10年9月前半 逗子通信








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RACING VIEWS

9月1日(水)
朝一番で東海大伊勢原病院でリハビリ。前立腺炎でひっくりかえってから、左膝に痛みが再発。リハビリをやり直している。

9月2日(木)
原稿書き。週刊誌原稿を納める。

9月3日(金)
朝、女房の運転でご近所在住A氏宅までお迎えにあがり、羽田空港へ。I氏と合流、岡山へ向かう。レンタカーをピックアップ、岡山国際サーキットにはお昼前に到着。

炎天下、あれこれ話をして取材。今回は全日本F3の取材に来ているのだが、直接F3とは関係ない事項について取材したり、打ち合わせしたり。何しに来たんだかなあ、という感じ。今から考えれば炎天下、頑張りすぎたかなあ。

夕刻、3人で津山市内のホテルへ。津山の町はなんだか人の気配がしない不思議な雰囲気になっていますね。町のドーナツ化ってやつでしょうか。

2年ほど前に見つけた居酒屋「穂の加」は、もはや営業を停止した模様で寂しい限り。「和菜美」へ。鳥貝の酢味噌、おいしゅうございました。

9月4日(土)
早めに寝たはずなのに、身体が重い。おかしいなあと思いながらサーキットへ出勤しても、使い物にならず。プレスルームでかなりの量の原稿を書かなくてはいけなかったのだが進まないったらありゃしない。あれれ、なんか調子悪いな。

夜は、戸田レーシングの戸田社長のお招きで、サーキット近くにあるレ・マーニでイタリアンの夕食。この店、数年前に山の中に忽然とできた店で、一体どこからどんなお客が来るのかと首を傾げつつ、いままでわたしは素通りしかしなかった。今回初めて行ってみると、これが芝生を敷いた広大な敷地に煉瓦作りの建物が何棟か建つ不可思議な空間で(夜だったのでよくわからなかったが)、地ビール醸造施設まで備えた本格的レストラン。

きつねかたぬきにだまされているのか、どこか首都圏の郊外へワープしたのかと呆然とする光景である。お客はいきなりドロンと化けるんじゃないだろうね、支払いは葉っぱか何かでしなくちゃいけないんじゃないだろうね、食べたものは結局……と、頭はぐるぐるだ。だけど実際、料理がおいしいんだ。もっともクルマ移動だったのでI氏がノンアルコールビールだったしわたしも遠慮して黒ビールを1杯だけだったのが残念と言えば残念だったかな。

そこから津山へ帰宅。呑みもしなかったのに、そのままダウンして寝た。

9月5日(日)
いくらか気力体力は回復したものの、どうもすっきりせず、プレスルームでひたすら原稿書き。目処をつけたところで早めに3人でサーキットを出る。今回我々の目当てはF3で、メインイベントのスーパー耐久は特に観戦する必要もなかった。

空港へ向かう道々、お土産屋さんを覗いてバカ話しても時間は余る。空港のレストランでビールにおつまみつまんで時間つぶし。結局最終便でスーパー耐久を戦い終えた人々と共に東京へ戻る。女房にピックアップしてもらい、A氏をお宅まで送り届けたら、わたしの電池が切れた。そのままダウン。

9月6日(月)
長期間にわたって関わっていた仕事がやり直しに近いところまで遡って構成を変更することに。あれこれ時間をかけたこちらも悪いんだけど、気が重い話だ。

それでなくとも身体と頭が重い。夏バテか? 昨日やり残した仕事を必死で片付ける。

夕方、女房が焼肉に誘ってくれたので東逗子「イリアちゃん」へ。きわめてローカルなロケーションの店だが、結構おいしいんだ、ここは。だが最後の冷麺を食べていたら急にお腹が苦しくなり、這々の体でバスに乗り帰宅、ダウン。やはり体調がおかしい。

9月7日(火)
やっぱり夏バテかなあ。いくらか身体が軽くなったか。朝一番で東海大で膝のリハビリ。

夕方、膝の執刀医の病院で診察を受けた。やはり膝に腫れが出て水が溜まっているとのこと。ただ今なんらかの措置をする必要はあるまい、もう一度リハビリをしていこうと話がまとまる。この時期に感染症は膝にとっては非常に危険だったそうな。レントゲンでチェックしたが、幸いにして危険な状況には陥らなかったようだ。まあ、こつこつやり直すしかない。

9月8日(水)
部屋にこもってひたすら仕事。台風が暴れているようだ。果たして明日の取材には出かけられるのかどうかと動向をチェック。

9月9日(木)
迷った末、公共交通機関とレンタカーで取材先へ。午後一番からインタビュー。「今だから語れる」系の濃い取材。その後、打ち合わせ。在来線で居眠りしながら帰宅。

帰宅途中メールをチェックすると、なんと週末のスーパーGT富士ラウンドが開催中止になったそうな。富士スピードウェイのある小山町が台風に伴う大雨でかなりの被災をしたことがそのの理由。金曜から現場に入って、いくつか仕事を予定していたのだが全部すっとんだ。慌ててホテルをキャンセル。被災した方々にはお見舞いを申し上げるが、自分自身にとっては、少し時間に余裕ができたか。

9月10日(金)
取材してきた音声起こしをひたすら進める。音声起こし専門業者に発注することも考えたが、微妙な内容なので、これは自分でやった方が多分速いなと思った。良さそうな業者を見つけて先日試しにお願いして、ものすごいスピードとものすごい品質と、そのコストパフォーマンスに驚いたばかりなんだが、さすがに今回は内容が内容だし発注するためのやりとりもめんどうくさかったし。というわけで丸1日頑張る。

9月11日(土)
朝からひたすら音声起こし。他にもやらなくてはいけない原稿書きがあるのだが、マルチタスクのきかない人間だ。午後、女房がうたたを連れて実家へ帰った。

わたしは仕事。わたしの同級生が豪徳寺で営んでいた風変わりなバーが今日の夜で営業を終えると言うので顔を出したかったのだが、仕事が終わらず、メールをやりとりしていたらなんと月曜日からラーメン店に転身するのだそうだ。驚いた。みんな、たくましいね。

夕方、仕事を一段落させ、夕食をとろうとバスで逗子駅へ出た。自転車で行こうかと思ったが、膝の痛みが若干あって自信がなかったのでやめた。葉山の知人H氏に連絡したら逗子なぎさホールで翌日開催されるコンサートのリハーサルに立ち合っていると言うので、良かったら合流することにして、わたしは軽く夕食をと物色。さほど食欲がなかったので、半年ほど前にできた立ち食い寿司店「いなせ」に突撃してみた。

なんと沖縄テイスト満載の寿司店で、狭い空間に違和感充満。いや、別に沖縄に握り寿司が似合わないと言うわけではないんだが(言ってるか)、沖縄好きのわたしですら寿司店でここまでやったらいかがなもんかなあと思うほど沖縄風。で、お寿司そのものはそれなりにおいしかった。だが問題は、立ち食いなのに、結構立派なお値段なんだよね。あれれれ?という感じ。立ち食いなんだからもう一回り安く済ませたいところ。

そこからクルワカンへ。うたたの現況報告のつもり。で、あれこれ語っているうちに仕事を終えたH氏合流。バカ話をして終わる。気分転換にはなった。明日からまた頑張りましょう。

9月12日(日)
少々飲み過ぎたので、「おじいのウコン」を呑む。その後は淡々と取材音声起こし。今日は、お金にはならないRACINGVIEWS用原稿のための仕事。

9月13日(月)
淡々と原稿書き。F1日本グランプリの週末の宿について連絡があった。出かけないで済むならば出かけないつもりだったが、サポートイベントの仕事があり、あれこれ準備が進んでしまったという形。覚悟を決めよう。

9月14日(火)
クルマで遠隔地へインタビュー仕事。午後から1時間半ずつ2本。いろいろと考えさせられるインタビューであった。夜遅く帰宅。

9月15日(水)
朝一番で東海大病院で膝のリハビリ。その足で八潮へ。お昼を取材先近くのCoCo壱番屋で。ここに入るのは(ダジャレにあらず)初めてだったが、結構おいしいんだな〜、と感心。

取材先で旧いF1グランプリカーの取材。今まで随分いろんな車両を取材してきたが、考えてみるとこの名車をじっくり取材したのは初めて。いろいろと新しい発見があった。また文献で語られていたことを確認もしてきた。

比較的早く帰宅。原稿書きのための資料探しやラフスケッチ作りなどできた。ちょっと疲れ気味で、翌日の取材が重荷に感じる。