9月後半 逗子通信




9月16日(火)
朝から仕事。夕方、歯医者。ランニング。やはり少しでも身体を動かして汗をかくと、体調も頭の具合もよろしいようで。

9月17日(水)
朝一で逗子病院、検査のための採血。

夜、仕事をしながらTVを見ていたら、例によって遺跡ものをやっていたわけだが、相変わらず、マヤのパレンケ遺跡にある石棺に刻まれた模様が、「ロケットを操縦する宇宙飛行士に見える」とかなんとか飽きもせず手垢にまみれた話題で番組を作っているわけだ。宇宙飛行士になんか見えないだろ、全然!

そもそも、あの図柄は横ではなく縦に見るべきものだということは、これまでいろんな方面から随分指摘されてきた。上の方に、鳥がとまっているのな。横に見たらものすごく不自然で、縦に見るしかないわけだ。縦にあの図柄を見ると、件の宇宙飛行士は、当時の方にしか見えない。そもそも上半身裸の宇宙飛行士など、少なくとも現代の科学技術の下では存在しないわけで、アホなTV局のディレクターだって、そんなものは見たことがないはずなのだ。だのになぜ宇宙飛行士に見える?いくら「バラエティ」とはいえども、許されることと許されないことがある。これをいまだに宇宙飛行士とのたまうTV局は、もう放送免許を返上すべきだろう。ちなみに今回はテレビ東京な。えーかげんにせえよ。

9月18日(木)
心療内科。三日連続で病院通い。仕事。慣れない作業が続いて、ミスの訂正が忙しかった。みなさん、ごめんなさい。

9月19日(金)
朝一の新幹線で仙台へ。車内でずっと原稿書き。いつも仙台はクルマで行くのだが、今回は少しでも時間を節約しつつ身体を休めて、なおかつ少しでも原稿書きができるよう、新幹線で往復することに決めた。

仙台駅でレンタカーをピックアップ、スポーツランドSUGOへ。仙台は、接近する台風などどこ吹く風の真夏の陽気。大汗をかいた。あれこれ、通常の仕事以外の打ち合わせ。懸案がひとつ片付いて、安堵。

夜は、I君とホテルで待ち合わせして国分町へ。なぜか肉が食べたくて、しゃぶしゃぶ屋さんに入った。仙台牛を乱れ食い。その後、バーへ行き、グラッパ。飲み過ぎた。


9月20日(土)
ランニングしようとランニングギアを持参していたが、飲み過ぎて早朝に起き上がることはできず、睡眠不足もあって断念。レンタカーは前日のうちに返却して、今日からはI君のクルマでサーキットに通勤する。サーキットではいつもの仕事。気分転換にFCJ予選は、SPスタンドで眺めた。

由良拓也氏と雑談。来季フォーミュラ・ニッポンにデビューする新型車、FN09の感想を聞くと、口を尽くした酷評。いわく、時代遅れもはなはだしい駄作で、しかも空力に頼ったクルマなので、来季からのレースはコース上での追い抜きがますます減っておもしろくなくなるはずだ、ということになる。

由良氏は「まだFCJの方が良くできている」と言う。タトゥース製のFCJシャシーは、できるだけ特殊な工具を使わないで済むよう、ボルトのサイズを揃えてあるそうな。違う径のボルトを使わなければならない箇所はカラーが入っていてそれで調節している、と。そんなの知らなかった。雑談ついでに、開発中のF20の作業途中経過と完成予想図を見せてもらう。おもしろそうだなあ。

8時前にホテルへ帰る。前夜食べ過ぎたので軽く済まそうかとも思ったがI君の要望もあり、こともあろうに牛タンを食らう。肉食獣かよ。よせばいいのに、またわたしがI君の2倍食べた。すまん。さすがに早寝。


9月21日(日)
最初からランニングはあきらめて、いっぱい寝た。そもそも予想外の雨が降っていて、走ろうと思っても走れなかった。FCJ、F3とレース後の取材がいつもより順調に進む。

おかげでプレスルームに座り込んで宿題原稿をかなり片付けることができた。フォーミュラ・ニッポンの決勝レースは、なんだかなあという感じ。チームやドライバーが望む「ガチのレース」は、このように、外から見ると単調になってしまう。これではドライバーとチームはおもしろくても多くの一般的な観客はポカーンとするばかりだ。難しいものだ。

I君に仙台駅まで送ってもらい、新幹線で帰る。家で夕食。

9月22日(月)
女房と千手観音公演@新宿厚生年金会館見物。新宿ルミネのスペイン料理屋さんで遅いランチというか早いディナー。生ビールにシェリー1本。

9月23日(火)
朝から晩までみっちり仕事。インターネットで富士マラソンフェスタのハーフ部門にエントリー。12月21日に富士スピードウェイでハーフマラソン。去年のリベンジ。しかしまったくトレーニングができていない。


9月24日(水)
朝から夕方までみっちり仕事。夕方、女房と逗子駅へ出て、ドコモで料金体系の見直し。わたしはその後横須賀線で上京、坪内隆直氏写真展オープニングパーティー@品川キヤノンサロンへ出席。いろんな人に会ってあれこれ話す。そのまま横須賀線で帰宅。

9月25日(木)
朝から晩まで仕事。他に何もせず。


9月26日(金)
朝から晩までいや、真夜中まで仕事。他に何もせず。


9月27日(土)
朝から晩まで仕事。上京する女房を逗子駅まで送迎した以外、何もせず。

デスクトップパソコンをインターネットで注文。今回は、BTOで思い切りハイスペックにした。とはいえ、ビジネスに関連すると思われる部分だけ。ノートパソコンも買い換えるつもりだが、コンパクトなものにするか、ハイスペックなものにするか迷い中。どちらにせよ、XPダウングレードができるものでなければならない。

中国が打ち上げた有人衛星で宇宙遊泳。空気のない宇宙空間に、国旗(!)を持って泳ぎだした中国人宇宙飛行士の姿のなんとシュールなことよ。こりゃマジで宇宙食は中華料理だな。

そういえば、この中国国旗も、宇宙空間で「はためいて」見えたわけだが、陰謀論者はこれも「地上で撮影した証拠」と主張するのかいな。中国が?わざわざスタジオで?


9月28日(日)
朝から晩まで仕事。他に何もせず。思うように仕事が進まず、凹むことばかり。

5日で大臣が辞任。日教組が我がニッポン国の教育におけるガンなのかどうかは置いといて、ホニャララ党が我がニッポン国の政治のガンである可能性はかなり高い。どこにガンが巣くっているかはともかく、少なくともこんなバカモノが5日間でも大臣の職にあった国家は、ガンも末期だ。愛国者のわたしは、ため息をつくばかりだ。

夜、シンガポールGPを地上波で観る。市街地のナイトレースは絵面は目新しくて、フィニッシュまで飽きずに観た。しかし、この狭いコースでは通常のオーバーテイクは不可能、もうレースはレースではなく、ただの見せ物で、そういう意味では気持ちは白けた。観光資源としては確かにおもしろい試みではあるが、モーターレーシングとしては何ら得るべきものはない。F1を「見物」する人間を喜ばせることはできるだろうが、F1を「観戦」する人間には悲しい試みである。ここにFIAが可能性を求めるならば、F1は破滅する。つうか、もうF1が生き残るには見物の対象になるしかない、ということか?


9月29日(月)
朝から晩まで仕事。ほかにはなにもせず

9月30日(火)
アメリカ下院が金融安定化法案を通さなかったことで、世界同時株安。バクテリア以上に微少な株式運用者としても嬉しくはない話ではあるが、その結果はともかくアメリカの上院が、「他人の不始末を税金で補填するのはおもしろくない」という民意を反映する議会であるということに驚きと敬意を表さざるを得ない。んなことで感心している場合じゃないような気もするけどね。

注文していたデスクトップコンピュータが着く。仕事をしながら早速設置&移行作業を進める。コンピュータは5年も経たないうちになんと進歩していたのだろうとあきれる。歯医者に行った以外は粛々と仕事。その他にはなにもせず。