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9月1日(月)
週が明けたら1日、2日は休めるかなと思ったけれども、よくよく整理してみると仕事が山積していて、休むなどとんでもなかった。なんだか毎週こんなことを思いつつ、しばらくまともに休んでいないなあ。
というわけで朝から晩までひたすら仕事。ただし、頭の具合が少々悪く、奇妙な症状が出たのが心配で、急遽、心療内科へ飛び込む。「脳波を含め、大学病院で精密検査をしたらどうか」と言われる。どうなる、わたしの脳味噌。
9月2日(火)
朝から晩まで仕事。ただし夕方、心療内科へ大学病院への紹介状を取りに行く。もっとも大学病院に電話してみると、予約がいっぱいで、なんと診察は来月になるという。現代ニッポン、心を病んだ人のなんと多いことかと驚いた。
しかし、これでいよいよ大学病院の「神経科」というかなりディープな世界へ踏み込むことになる。自分の状況はさておいて、好奇心でワクワクする。吉田拓郎に「私は狂っている」という歌があって、「先日脳波を調べて貰ったら異常が出て、それを題材に作った歌だ」とかなんとかライブのMCで語るわけだが、わたしもそれを追いかけている感じ。
頭の具合は心配ではあるけれども、通常は特に症状があるわけではなく、少なくとも原稿は結構進む。ただ量が量なので、追い詰められ感はある。必要以上に自分を追い詰めないように心がける。
9月3日(水)
朝8時に家を出て、辻堂そばのVWディーラーへ。女房に行ってもらい、わたしは仕事をしようかとも迷ったけれども、気分転換も兼ねて海沿いを走る。もちろんパソコン持参。
まずディーラーそばのデニーズに入ってコーヒー飲みつつ原稿を書いて約束の9時半まで時間を潰す。約30分。9時半にクルマを引き渡し、整備の間、応接コーナーでコーヒー飲みつつ原稿書き、約1時間。
ディーラーによれば、なんでもDSGのついた今回のクルマはオイル消費が多いのだという。オイルを交換、エレメント交換、ワイパーブレード交換。その他は異常なし。原稿も進んだ。お昼前に帰宅。
午後、原稿を書いて夕方、歯医者へ。医者マニアかっての。で、歯医者では問題の奥歯を診察、先日の大工事が実らず快方へ向かわなかったので奥歯を分割し、奥歯の本体を少しでも残しつつ悪化した根を除去する工事に。ひ〜。聞くだに怖ろしい作業だよ〜。
で、奥歯を分割したら、抜くまでもなく悪い根がぽろりと落ちた。いやもうわたしの劣化はここまで進んでいたか。もう治療ではなくレストアの世界だな〜。悲しいやら情けないやら。で、血まみれの口で帰宅。夕食後、じわりと発熱したのですべてをあきらめて横になった。みなみなさま、申し訳ない。
9月4日(木)
夕食は、テラスでバーベキューにした。気分転換になった。
9月5日(金)
朝から夜まで仕事。それ以外に何もせず。
9月6日(土)
朝から夜まで仕事。それ以外に何もせず。緊張感が限界を超え、手が止まる。
9月7日(日)
朝から夜まで仕事。それ以外に何もせず。ぼろぼろに消耗するが、一段落。といっても、すでに締めきりを迎えている別の仕事があっての一段落だ。気持ちがまったく休まらない。
9月8日(月)
休ませてもらう。お昼に歯医者。リビングルームのエアコンのメンテナンスが入るのを横にベッドで寝そべる。もう何もしたくない。が、すでに仕事は遅れ始めている。
9月9日(火)
頭が完全にオーバーフローした。仕事に手がつかない。でも立ち止まるわけにはいかない。デスクとベッドを行ったり来たり。
こういうときに、ネットワークプリンタの具合がおかしい。スプールに異常が生じてシステムダウンしてしまうのだ。あれこれ原因を考えて対策を打ったがダメ。かろうじて動くモノクロのレーザープリンタで用事を済ます。昼寝をしているとき、ふと先日インストールしたウインドウズXP SP3のせいかと思いついた。起き上がってインターネットで検索してみると、案の定SP3が原因で一部プリンタに異常が発生している模様。午後、SP2への復旧を行ったところ、プリンタは正常に動くようになった。SP3には気をつけましょう。
仕事は相変わらず思うように進まない。でもあまり自分を精神的に追い詰めないようにする。
9月10日(水)
粛々と仕事をしただけの1日。女房に頭を刈ってもらう。寝る前にTVを眺めていたら「イスラム過激派」について説明する番組がオンエアつうかオンケーブルされていたわけだが、わたしはこの「過激派」という言葉が大嫌いである。
「過激派」と名前を勝手につけるだけで、絶対的な価値づけが為されてしまうからだ。何をもって「過激」というのか。そこには何の根拠もない。主義主張のために人を殺す人々を「過激」だというのであれば、言い尽くされた話ではあるがアメリカという国は世界最大の過激派ということになる。「過激派」という言葉は、人々の思考を停止させる点で、かなり危険でタチの悪い暗示語であり、洗脳のための呪文である。
9月11日(木)
今日から3泊4日の巡業。まずは午後から会議がある。早めに家を出て目的地へ向かい、目的地そばのファミリーレストランでお昼を食べて時間調整。午後から会議。夕食も食べずに(食欲がなかった)9時すぎまで。
解散後、ホテルへ。雨降りで、歩き回るのも面倒くさく、ホテルそばのラーメン店で生ビール&ラーメン。これがちょっと変わったラーメンでおいしかった。部屋でお酒を飲んで寝る。
9月12日(金)
ホテルから、目的地そばのファミリーレストランへ行き、モーニングセットを食べながらコンピュータを使い、あれこれ急ぎの連絡をする。
その後、目的地へ向かい、お昼を挟んで夕方6時すぎまで仕事。脳味噌が腫れた。
そこから、栃木県はツインリンク茂木へ足を伸ばす。週末は場所を変えてレースの現場取材だ。9時前には水戸のホテルへチェックイン。ちょうど、レース関係者某氏とバッタリ。いつも泊まる千波湖近くのホテルは満室で、仕方なく同じ千波湖近くでも旧い方のホテルを予約していた。あまり評判の良くないホテルで、覚悟していたが、改装したらしく部屋は新しくて、わたし的にはノープロブレムであった。
すぐさま、いつものシェリーバーへ行き、ハモンイベリコとシェリー。良く仕事したので自分へのご褒美。それほど頻繁に通っているわけではないのに、領収証を頼んだら店主の口から弊社名がすぐに出てきて驚いた。3杯だけお勧めシェリーを飲んで、早々に寝た。
痴呆大臣が、またもや失言。農林水産省をかばっているつもりか。ニッポン国の政治を放り出したばかりか、この大臣を放置したまま総裁選挙にはしゃぐ政党に政権担当能力があるわけもなし。お願いだから千波湖に身投げして黒鳥やらカルガモのエサになっちゃって。と、かつて農林省の外郭団体を名乗って仕事をしていたことのあるわたしは思うわけだ。
9月13日(土)
本来は、早朝ランニングしようと千波湖ほとりに確保したホテルだったが、まったく走ろうという気にはなれず。朝食だけとってホテルを出る。ツインリンクもてぎへ。予想したより天候が良く、長袖シャツをはおっていったら暑くてかなわない。どうも頭痛がする。あんまりこんなことはないんだがなあ。
取材の予習ができなかったので、プレスルームで資料を読み、取材の方向を考える。といっても、スーパーGTについては、もうやりつくしたような気もして、あまり気分は乗らない。
午後、GT−Rについてニスモの開発担当者にインタビュー。いつもとは違う方向から攻める。でもこれを記事にするのは大変だなあ。
シビックレースのホスピタリティで、S氏とだらだら話。その後高橋国光さんが避難してきたので雑談。その後、ヴィッツレース時代にお世話になったW氏が宇都宮の名パティシエが作ったというケーキを持って現れたのでひとつお相伴にあずかる。わたしがいただいたのは、なんでも、タイタニックの船首に立つケイト・ウィンスレットのオッパイをイメージして作ったというプリン仕立てのケーキであった。作る方も作る方だが、だからといってそれを選ぶ方も選ぶ方かな。何にせよ、おいしゅうございました。
予選を眺める。スーパーGT初のノックアウト式の予選は、あまり盛り上がらず。いつものスーパーラップ式の方が良い。やはりフォーミュラカーとGTでは見え方が違ってくるものだなあ。というわけで、頭痛もしているし、早々に引き上げる。
6時すぎ、ホテルそばの九州ラーメン店で熊本ラーメンに生ビール。コンビニでお酒を買って帰り、ホテルの部屋で飲んで9時前にはベッドに入った。
実は、ホテルへ戻る前に夜の千波湖を散歩しようかと歩き始めたのだけれど、面倒になって50mですぐ引き返した。もう疲れ果てているのだなあ。
9月14日(日)
ホテルの窓から外を見ると、雨は降っていない。今回のホテルはいつものランニングコースのすぐ脇に建っている。いっぱい眠って少し元気を取り戻したか、なんとなく、走ろうかなという気分になり、走ることに決めた。
だがほぼ40日ぶりのランニング。無理せずゆっくり千波湖外周を1周だけ。気持ちよく汗をかいてホテルに戻り、朝食。朝のフリー走行に間に合わせようという気はさらさらない。今日は遅く行って早く帰らせてもらうつもり。
9時にチェックアウトして荷物をクルマに積んで、まだ時間があるなあと、千波湖外周を散歩することに。とにかくくたびれた。今は目先の仕事をするよりも、身体と頭を休ませることだと割り切る。

なんてのんびりした風景でしょう。

た、た、た、卵だっ!

ランニングコースの死角に、ぼくの大好きな水戸黄門の巨大像がありましたよ。
というわけで千波湖を歩いて1周、いつもは走っているので気がつかなかった風景など眺めつつ。ランニングと合わせて6km。のんびりサーキットへ。
驚くべきことにゲート前は大渋滞。これだけのお客様がツインリンクもてぎへ押し寄せている光景は初めて見た。まだまだモーターレーシングにはメがあるなあ、という気分になる。
プレスルームで宿題原稿を書いているうちに決勝。一通りドライバー交代が終わってレースが落ち着いたところで退去。最後まで見届けたい気持ちはあったけれども、今の体調で、大渋滞に入り込む自信はなかった。明日以降のお仕事のためにも早退しようと決めた。帰路はまったく渋滞もなく、6時に自宅に帰り着いた。鳥の唐揚げの夕食をビール飲みつつ食べ、9時前にはダウンしてベッドへ入る。
9月15日(月)
朝から、溜まった事務仕事。午後、昼寝をしてから原稿書き。夕方、少しだけランニング。決して気持ちに余裕はなかったけれども、やはり身体を動かすと頭にも身体にも良い感じがした。目先の仕事で燃え尽きるわけにはいかないから身体を鍛えなくちゃ。
夕食は、女房体調不良に付き、コンビニご飯とした。デスクでコンピュータをいじりながらビール飲み飲みコンビニご飯というのもなかなかよろしい。
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